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2019年12月01日(日)更新

M&Aセミナー 勉強会

通常のM&Aセミナーでない、当社独自のM&A個別勉強会について
当社が実施しているオリジナル勉強会とは、

お客様の方で対象企業を選定して頂きます。
このとき選定する企業の意向や意思を確認する必要はありません。

具体的な企業を選定していただくことで、対象企業の概要に合わせた
勉強会をステージ別に解説していきます。(数回にわけたシリーズ)

本来、M&Aを成功させるためには、会社ごとにM&Aの手法を変え、
交渉術や条件も変更していく必要があります。

それには多くの経験と業界動向を理解していなければ、潜在する問題点や
瑕疵を見抜くことは難しいでしょう。

なぜならば業界の特徴・技術・ブランド・売上規模・従業員数・取引先・
商慣習・収益性・財務内容・借入金等々、各社様々違うからです。

事業承継対策支援は、山一證券時代から培ってきた30年以上の経験と
実績により蓄積されたノウハウが当社にはあります。

【主な項目】
1.対象企業へのアプローチ方法
2.企業提携するメリット・デメリット
3.株主構成とその対策
4.交渉術と相手側の心理
5.対象企業とのシナジーの検証
6.資本提携の組み方(スキーム)
 〔株式譲渡・事業譲渡・会社分割・株式移転等々〕
7.対象企業の企業価値算定(株価)
8.基本合意書のポイント
9.買収監査(DD)での留意点
10.譲渡契約書の内容とポイント
11.クロージング条項について
12.買収後の新体制(経営陣)について
13.従業員の雇用継続
14.取引先の引継ぎ
15.オーナー経営者の金融機関への個人保証
16.その他、案件別に必要事項を決めていきます。

上記の項目を一つずつ解説していきます。(数回シリーズ)
具体的な企業を列挙することでM&Aのイメージが湧くのと同時に

事前学習することで、こちらサイドから相手方へ実際に打診してみても
良いのではないでしょうか。

待っていただけではダメです。良い情報は獲得できません。
ベストパートナーへ積極的にアプローチしてみてはいかがでしょうか。

当社は全力でご支援させて頂きます。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

メールアドレス:support@mandabiz.jp
***************************************************
〒107-0052
東京都港区赤坂3丁目2番6号 赤坂中央ビル7F
株式会社 M&A Biz
  https://mabiz.jp
***************************************************




 

2019年10月03日(木)更新

「相続&事業承継プロフェッショナル名鑑」〔2020年度版〕

「相続&事業承継プロフェッショナル名鑑」〔2020年度版〕
                日本経済新聞社出版


M&Aの分野(ページ)にて当社が紹介されています。
記載内容の特徴として

1.当社独自のM&A戦略
2.ベンチャー企業支援と資金調達
3.当社が実施しているオリジナル個別勉強会

特にオリジナル個別勉強会は、大手上場企業様をはじめ
オーナー経営者の方々に評価されています。

後継者育成に関するご相談も承っています。

もしご関心のある方は、お気軽にご相談ください。
株式会社M&A Biz
代表取締役 辻松 律男
support@mandabiz.jp


 

2019年06月10日(月)更新

M&A 事業承継 経営相談 in 鹿児島(2019年7月25日)

主催(株)インターウェブ

「2019トータルサポートフェア
 ㏌ 鹿児島


「M&A・事業承継 
     中小企業経営者のための相談会」

成長戦略
事業承継(親族内承継を含む)のこと
自社株評価のこと、
※相続税評価ではなくM&A等で会社を売却する際の
   株価はいくらになるのか!


★M&Aには関心はあるけど費用が高すぎて
M&Aに関することなら何でも

是非、経営相談コーナーへお越しください。

日時:2019年7月25日(木)
   9:00~17:30
会場:ジェイドガーデンパレス
   鹿児島市上荒田町19-1 4F

経営に関することなら業種・会社規模は問いません。
お気軽にお尋ねください。(参加無料)。

皆さまのご参加お待ちしております。

「2019トータルフェアー ㏌ 鹿児島」
M&A・事業承継” 無料相談の参加をご希望される方へ

参加申込手続き等詳細なことに関しては、お手数ですが
弊社ホームページをご覧ください。


宜しくお願いいたします。
ご不明な点がございましたらお問合せください。
support@mandabiz.jp



株式会社M&A Biz

 

2019年06月05日(水)更新

現場に足を運ぶ!

最近のM&Aでは、決算書類や資料をデータを送り、
または電子メールでやり取りすることが多くなりました。

案件によっては、そのデータや資料を基に企業評価や
DD(デューデリジェンス)をします。

現場に行って自分の足で確かることもせず、
また経営陣や現場のスタッフの生の声を聞かずに、
簡単に済ましてしますケースがあります。

案件成約後に何もなければそれで良いと思いますが、
私は、いつも現場に行って自分の目で確かめないと

気が済まない質なので、
小さな案件や相談でも現場視察を心掛けています。

M&A取引で株価を評価する際、のれん代の評価は
現場を視察することで変わってくると思います。

同じ企業は二つとありません。
自分の目で確かめることが大事ですね。

相談があれば全国どこでも訪問しています。


株式会社M&A Biz
辻松律男

support@mandabiz.jp

 

2019年04月05日(金)更新

M&Aによる事業承継〔ご子息が継がないケース〕成約事例 

関東にある中小企業(年商数億円)のM&Aが成約致しました。(平成31年2月成約)
M&Aのタイプとしては、後継者対策による事業承継型M&Aになります。

最初の相談は、社長(親父)と取締役(息子)が、一緒に来社されました。
M&Aの相談というよりは、会社の将来についての相談でした。

弊社からは、事業の将来性(主力がエンジンからバッテリーへと変わり同時に中小企業
にもAIの時代が到来するetc.)、従業員の雇用継続、取引先への安定供給等々について、
そして最後に取締役の将来社長就任への意向・意思確認を行いました。

自社単独、大手企業との資本提携(アライアンス)幾つかの選択肢があるなかで、話し合い
を進めて参りました。その結果、相手が見えないなかでは机上の空論になりますので、
先ずはアクションを起こしてみることにしました。

M&Aでは、経営者同士のトップ面談を実施しても、気に入らなければ断ることもできます。
選択権は双方にありますが、どちらかというと譲渡側(売手側、「以下、対象会社」)にある
と言えます。(資金繰りに問題がない場合)

上場企業から地元中堅・中小企業まで全国の企業へ直接アプローチを開始致しました。
アプローチを始めて暫く経ってから興味のある候補先企業(買手側)が現れました。

候補先企業は、対象企業と商圏が同じであること、業種は違いますが関連性が強いことなど
から対象会社を傘下に収めることで新たな成長戦略を描くことができるとの判断に至りました。

M&A実行後、通常オーナー社長には、会長職や顧問等で代表権を外し引継ぎも兼ねある
一定期間残って頂きますが、本件では、リタイアするのではなく代表取締役として引続き継続

して頂くこととしました。理由は簡単です。その方が従業員のため、取引先のためになると
判断したからです。そして何よりオーナーご本人の意向があったからです。

大事なことは、対象会社の業績が向上するための一番の選択・対策を考えることだと思います。
M&A後は、社長として残った方が良いケース、辞めた方が良いケース、どちらが正しいか、

その答えなどありません。しかしながらその答えのない選択肢や対策案をアドバイスするのは、
当事者ではなくアドバイザー(仲介者)の助言であり務めだと弊社では考えております。


本件についてのお問合せ・M&Aのご相談
担当:辻松 support@mandabiz.jp

 
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