大きくする 標準 小さくする

2012年05月30日(水)更新

ビジネスの成功は紙一重

成功するもしないも紙一重、と感じる今日この頃です。
 
同レベルの人同士やまたおなじような仕事をしていても、何故だか違う結果が出てしまいます。ちょっとしたことなのでしょうけども、はたから見ていただけではその違いはわかりません。
 
運を持っている人、そうでない人。これも現実にあるように思いますが、それだけではないように思います。
 
M&Aのビジネスに携わっている私の場合、成約するとき、ある決まった法則があります。
商談も終盤に入ってくると、時には急ぎの交渉ごとや双方のトップ会談を至急セッティングしなければならないことがあります。そのとき、すぐに双方の日程(2日以内)が合う場合は、案件としても成約します。
 
逆に一週間後でなければスケジュールの都合が合わない場合は、お互いの気持ちがトーンダウンし最後にはブレイクする確率が高まります。

経営者であれば通常二週間先ぐらいまで予定が入っているものです。でも不思議なもので、たまたま明日は時間があるというケースになるのです。
 
上手くいくときは、全てがピタッとはまります。駄目な場合はズレます。理由はわかりませんが、何かが違うのだと思います。
 
私が思うに、おそらく、成功を信じて仕事をしていると、
いつしか「気」が入っているのかも知れません。それがツキを呼び込むのかも知れません。
(自分の経験談より)
 
 
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2012年05月22日(火)更新

成功するM&A

M&Aビジネスは、この10年足らずで日本でもすっかり定着してきました。
またM&Aのスタイルも様々です。私が知る限りにおいて、ほとんどのスタイルが欧米型M&Aではないでしょうか。
 
そんななかコテコテ系の浪花節=日本型M&A(和製)があってもいいんじゃないかと思っています。耳慣れないアルファベットの単語をならべるより浪花節の方が私は好きです。
 
企業の価値を判断するとき、
オーナー企業の場合、会社の実態を把握し会社の真の姿を知っているのは社長でしかいません。だから会社の価値は、社長にしかわかりません。それは決算書には記載されていません。
 
困ったときに困った会社を助ける。いや、助けると言うより協力し合うでしょうか。良いところも悪ところもひっくるめて包括的に受け入れる精神。オーナー企業だからできる業だと思います。
 
いいとこどりとか、ビジネスライクで交渉したM&Aはどこかに歪が生じます。
 
中小企業の真の価値は、社長と共に汗を流し、泥まみれになりながら、ここまでついてきてくれた社員達にあると言っていいでしょう。
 
だから社員のことを一番に考えるM&Aは成功すると思います。
 
とは言っても買い手からみて必要ではないと思われる社員もなかにはいます。
その場合は価額(株価)で調整したりもしますが、でもこの調整ばかりは、そう簡単にはいきません。なかなか折り合いがつきません。
 
そこで最後の落とし所は、「気合いと根性! えい、ヤー」になります。
 
でも誤解しないでください。ちゃんと議論を重ねたうえでの「えい、ヤー」になります。
ご参考まで。
 
 


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2012年05月19日(土)更新

中小企業のM&A 錯覚している人が多い

「自分達でできるのでしたら、どうぞ ご自由に」
ときどき啖呵を切ることがあります。もちろん否定するつもりは毛頭ありません。
 
会社を譲渡するとき、逆に買収するとき
物件(商品)を売買するかのような感覚で考えている人がいます。
当事者の株主(オーナー)しかり、M&Aと謳っている業者しかり。
 
成約後、何の問題もなく事業が継続・展開できれば何も心配しません。
シナジーなんて、そんな贅沢はいりません。
 
しかし成約した後になって問題が発覚したら、

苦楽をともにしてきた従業員と今までお付き合いを頂いた取引先である
お客様が可哀そうです。
 
なんのためにM&Aをやったのか?
 
失敗したM&Aの話しを聞くとM&Aに携わっている者として悲しくなります。
しっかりと経験を積んだ方に相談されることをお勧めします。
 
 
 
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2012年05月09日(水)更新

中小企業もM&Aを活用しよう! ≪発想の転換≫

今やM&Aは大企業ばかりではありません。中小企業だって会社の将来のことを考えM&Aを活用する時代に突入してきています。
 
昨今の中小企業の動向は「新規事業としての新たな収益源を確保したい、そのために会社を買収したい」という傾向にあります。実際そのような相談をポツポツと頂くようになりました。既存ビジネスへの閉塞感でしょうか。
 
少し前まではノンコアを切り離し、コア事業へ経営資源を集中させるM&Aが多かったのですが、最近は少し事情が変わってきたようです。
 
さて、M&Aを活用しようと思っても中小企業は大企業と比べて買収資金や買収した企業へ派遣する人材など、資源が豊富ではありません。そこには高いハードルがあります。
 
でもあきらめないでください。ちょっと発想を転換してみて下さい。
 
会社を「買う」とか「売る」とかという概念に縛られず、今できることをできる範囲ですればいいのです。無理をせず、難しく考えず、シンプルに考えれば、何かひらめいてくるかも知れません。

中小企業は中小企業なりのM&Aがあります。


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