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2011年02月19日(土)更新

M&Aの世界も変化している

昨日の日経新聞(企業1)に、アドバンテストが、米ベリジーと今も交渉を
継続しているということが記載されていました。

そのこと自体は昨年プレス発表されています。記事の見出しは
 “「脱・常識」の決断急務”

数年前までM&Aの世界では、基本合意するまでその情報はほとんど表には
でることはありありませんでした。

しかし昨今は水面下で進められていた交渉ごとが、アプローチした段階で、
こうやって話題になります。アドバンテストに限ったことではありません。

同時に投資家や世間の人たちも少々のことでは驚かなくなってきました。

感覚的にM&Aビジネスそのものが市民に受け入れられてきたということ
なのでしょうか。

昔、私が山一證券時代、法人研修でM&Aの講義を受けたときからすれば、
M&Aに対するイメージは随分変わってきたと思います。

その当時は、流通再編を仕掛けた秀和が伊勢丹の株式を買占め話題になった
ことを今でも記憶しています。いわゆる乗っ取り屋です。

乗っ取り ⇒ ハゲタカ  ⇒ 友好的(日本国内) ⇒ 
そして現在、M&Aは経営戦略上のビジネスツール(グローバル)として
経営者ならば誰もが関心をもっていることと言えます。

これからも時代に沿って進化していくと思います。だから私も進化していきます。



M&Aマンの戯言(№13 M&Aのスキーム)
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