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2018年07月27日(金)更新

富岡製糸場

富岡製糸場の見学に行ってきました。
前から行きたいと思っていて、やっとでした。(笑)

絹産業の遺産群として、この巨大な工場(休業)を視察しながら
「時の流れ」と「経済の移り変わり」によって、起こりうる、

日本経済の過去と未来を考えさせられました。

当時は最先端のものでも、時がそれを過去のものへとし、

そして次世代に新しいものが誕生する。
それをイノベーションと表現すると、それは格好いい。

でも、経営者にとってとてつもなく恐ろしいことではないだろうか。
簡単にはいかず、そこには苦難の連続が待っている。

それでも苦難の先には、笑顔があると信じて
我々は、チャレンジしていくしかありませんね。

株式会社M&A Biz
代表取締役 辻松 律男




































 

2018年07月20日(金)更新

中小企業こそ日本の力

フジサンケイビジネスアイ主催の政府と中小企業経営者との意見交換会に
観覧者として参加してきました。

◇「生産性向上特別措置法案 産業競争力強化法の改正について」
◇「データ活用ビジネスの支援」
◇「中小企業・小規模事業者の円滑な事業承継と生産性向上に向けて」

この3つのテーマで経済産業省の各セクションの課長より
これから10年後、現経営者の高齢化と共に、日本経済か抱えている喫緊の課題について
その解決策として、今、国として支援できること、取り組んでいることなど等について
プレゼンしていただきました。

助成金・補助金を上手に活用していくことで、少しでも事業の継続と発展に
寄与できるのであれば大きに活用すべきだと思います。

納税した税金が、有効活用されることで、
子どもたちの未来に、倍返しなって戻ってくることを期待したいです。

経営支援のことならM&A Bizへ まずはご相談を!
辻松 律男
info@mabiz.jp





 

2018年06月22日(金)更新

廃業を選択する中小企業

先月、ある1件のオーナー経営の中小企業が廃業致しました。

1.親族内承継
2.第三者によるM&A

この二つの選択肢をもって、事業承継対策について最善を尽くしてきました。
しかし残念ですが、どちらの選択肢にも至らず廃業することとなりました。

1.親族内承継について
次期後継者の経営者としての能力や、対象会社の製造業としての将来性など
あらゆる視点から検証しました。

2.M&Aについて
シナジーのある買手候補企業を探索し、アプローチを開始しました。
買手候補先として名乗を挙げた会社が数社ありました。
経営者同士(いわゆるトップ面談)による話し合い(交渉)を持ちましたが、
しかし、残念ながら最終合意までには至りませんでした。

事業承継対策として会社を売却するといっても、そこには従業員の雇用があり、
事業継続が、会社を譲渡する相手先への前提条件となります。
当然そこには借入金の引継ぎ(負債)もついてきます。
新たな設備投資も必要になるでしょう。

また、おいしいとこ取りだけの匂いがする候補先に対しては当然ですが、
オーナーは、会社を売却しません。

廃業を検討するぐらいなら、と思われる方も多いと思いますが、
オーナーにとって会社を売るということは、そう単純なことではないのです。

今回、会社を清算するにあたり、
負債(借入金)も全部清算して借金なしとなり、残った余剰資産を原資に
近々、従業員みんなで社員旅行に行くそうです。

〔最後に〕
廃業するぐらいなら、どこかの会社に引き継いでもらった方が
良いように思われがちですが、

その事業モデルの将来性に限りがあるとしたら、
時代の流れに逆らえないとしたら、

若い社員がいる会社程、早い段階でモデルチェンジ(または廃業)
した方が、本当は社員のためになります。
でも口で言うほど簡単なことではありません。

今回の経営判断に正解・不正解はありませんが、
下手な延命をしない方が、いいのかも知れません。

廃業について詳細をご希望の方は、下記までご相談ください。
***************************************************
〒107-0052東京都港区赤坂3丁目2番6号 赤坂中央ビル7F
  株式会社 M&A Biz
 代表取締役 辻 松 律 男
  e-mail: tsujimatsu@mabiz.jp
 ホームページ: http://mabiz.jp

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2018年05月04日(金)更新

日経MOOK 相続&事業承継プロフェショナル名鑑「2018年版」

日経新聞出版社発行 日経MOOK

相続&事業承継 
プロフェッショナル名鑑「2018年版」


現場第一、現場知らずして事業承継対策の支援はできない!


 
株式会社M&A Biz
代表取締役 辻松 律男


お問合せ
info@mabiz.jp

 

2018年01月18日(木)更新

敬天愛人 西郷どん(segodon)

NHK大河ドラマ「西郷どん」(せごどん) がはじまりました。

視聴率は今一つみたいですが、地元は、大盛り上がりです。

今回の大河ドラマ、もしかすると世間のイメージとは違った西郷隆盛が誕生するかも、

ヒューマン色の強いドラマになっていきそうな・・・ ・・・。

きっと放送回数が増すにつれ全国区で盛り上がっていくことになるでしょう!

さて、維新三傑のひとり鹿児島の西郷どん、何故、上野に銅像が建てられているのでしょう?
また上野の銅像は浴衣姿で、鹿児島の銅像は軍服姿というのも気になります。

幕末の歴史的背景が見えてくると、西郷どんがますます面白くなると思います!!!


〔敬天愛人〕
道は天地自然の物にして、人はこれを行うものなれば、
天を敬するを目的とす。

天を敬い人を愛し、天を知り、己を尽くし、人を咎めず、
我が誠の足らざるを尋ねるべし。

天は人も我も、同一に愛し給うゆえ
我を愛する心を以て、人を愛すなり。





中小企業経営者のための戦略律立案
中小企業のM&A活用のことなら
ベンチャー企業の資金調達支援、等々
株式会社M&A Biz
辻松 律男

鹿児島県薩摩郡さつま町出身



 
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