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2013年12月16日(月)更新

会社四季報

先週末、会社四季報に目を通しました。

毎回、発売されるたびに読んでいます。
そこには、ビジネスのヒントが沢山あるからです。
 
毎年分厚くなっていく四季報、
知らない会社が次々と登場してきます。

投資(資金運用)の観点からとM&Aとでは、見るポイントも変わってきます。
同じ季節の四季報を今と昔で比較しても面白いです。
 
会社情報はネットで調べられる時代ですが、
でも、やっぱり私は紙媒体が好きです。

今では年に4回の楽しみになっています。
今回も多くのヒントを発見しました。








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2013年10月23日(水)更新

会社を売却するときの企業価値(株価)

M&Aでは、会社を売却するとき株価を算定します。
 
中小企業では一般的に時価純資産方式が採用される
ケースが多いです。
 
時価純資産額に営業権として、
利益の何年分という年買法を組み合わせる方法です。
 
でも、これで本当に評価されているのか、
最近疑問を感じるようになりました。
 
中小企業の創業当時はとても大変です。
苦労の連続のなか、激動する時代を勝ち抜いてきました。

そこには見えない価値があるはずです。
 
しかし、そこで培ったノウハウや取引先との信頼関係などは
決算書には反映されません。
 
「会社を譲渡する側」、「会社を譲受する側」
結論はそう簡単ではないです。



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2013年07月01日(月)更新

「株主」と「企業」と「お客様」 株主総会のあるべき姿

株主総会もピークを過ぎ、ほっとしている経営者の方は多いのではないでしょうか。

私が証券会社に勤務していた時、主幹事証券を担当していた私は株主総会に「サクラ」として出席していました。

当時は30分以内で無事に何事もなく株主総会を終わらせることが「できる会社」と言われていました。要は株主に余計な意見を述べさせないということです。今から考えると恐ろしいことですが、当時は当たり前でした。
 
1990年代に入りバブルが崩壊、その後多くの企業の不祥事等が発覚、やがてコーポレントガバナンスが注目されるようになりました。そしていつしか「ものを言う株主」が出現してきました。
 
会社は誰のためにあるのか、誰のものか、時代とともに株主総会のあり方も変わってきました。
 
先日、ソフトバンクの株主総会に参加してきました。私は株主ではありませんが、
孫さんのいつもの「やりましょう」の一言で一般来場が実現し早速申し込んだ次第です。
 
今ではライブ中継で発信する株主総会は増えてきました。2時間、3時間、5時間と掛かった時間も会社の状況に応じて様々です。
 
参加して何より私が感じたことは、「株主」「ステークホルダー」以外の「消費者」も参加できる開かれた株主総会が、これからの新しいスタイルになると思ったことです。
 
単なる「株主」と「企業」だけの株主総会から、
「株主」と「企業」と「お客様」を結びつける総会へと変化していく、そこには会社が成長していくための何かヒント(気づき)が隠されているような気がしました。
 
経営者の顔が見えるということは強いことです。
企業広告・宣伝として最高の場かも知れません。




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2013年06月26日(水)更新

M&A仲介業務とM&Aアドバイザリー業務

M&A仲介業務とM&Aアドバイザリー業務

さて、業者としてどっちが難しいかというと

仲介業務の方がはるかに難しいと思います。


どちらか一方の立場にたってアドバイスするのと

双方の立場をふまえアドバイスするのとでは大きく違います。


特に金銭がからむ交渉ごとにおいては、

どちらか一方に偏りがちです。


仲介するとき仲介者として胸を張って

価額交渉できる人は少ないように思います。


オーナー企業同士のM&Aでは
価額だけでない、もっと大切なものがあります。


M&A仲介業務とM&Aアドバイザリー業務の違いについて
ご関心のある方はお気軽に当社までお問い合わせください。





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2013年02月01日(金)更新

資金調達 銀行融資だけではない。

企業経営者にとって資金調達とは、事業を運営・継続していくため優先順位が高く
とても重要な仕事です。

運転資金や設備投資、取引先への支払い、従業員への給与支払い(特に年末)など
資金繰りで、いつも頭を悩ませていらっしゃる経営者は多いのではないでしょうか。
 
資金調達の手段の一つとして増資があります。増資は、融資とは違い返済不要な
資金調達方法です。

実現できれば資金繰りは、かなり楽になります。かつ財務体質の強化にもつながります。
 
しかし、いいことばかりではありません。

増資によって、その分の発行済株式数が増えることになりますから、増資前の議決権
(経営権)の比率が変わってきます。

オーナー経営者にとって第三者割当増資を実行した場合、今までのような単独での
経営
判断はできなくなります。

中にはその方が良いという会社もあるでしょう。
 
でもそんなことよりもっと重要なことは、会社の将来をどう描くか。ビジョンに基づいた成長戦略。

 
今まで通り単独企業として現体制を続けていくのも良し、

外部の企業と組んで、新たな資本(血)を投入することで会社をより活性化させる。
次のステージへと企業を成長させる選択肢を選ぶのも良し、
 

それは何故か!

経営に答えはないからです。 
結果でしか。

 
                                                                                   株式会社M&A Biz 代表 辻松 律男



 
増資による資金調達について、第三者割当引受先の探索について、
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