ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
M&Aのご相談・売却案件情報ならM&A仲介会社 株式会社M&ABiz(エムアンドエービズ)へ
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2010年05月17日(月)更新
商売がへたくそ
技術のことを語りだしたら、もうとまらない。
それだけ、ものづくりへの情熱やこだわりを持っている。
いい意味、自己中でがんこ。
聞いている方(ほう)は、
もうそろそろ終わりにしてほしいのだか・・・。
いっこうに、社長の勢いはとまらない。
たっぷり、2時間聞かされました。
でも、いやにはなりません。
将来の夢や理想を楽しそうに語っているから。
ただ、残念なことに、
製品の売り方、商売がへたくそ。
経理関係や営業の人材も不足。
営業は社長自らが専ら上京している。
ある意味必要なことではあるが・・・。
だから、
山一證券時代からのネットワークを活用して
人材や販売協力のお手伝いをしていこうと思います。
2010年05月10日(月)更新
中小企業のお婿さん
「一部の地方で、後継者不足などから経営者の高齢化が進み社長の平均年齢が
上がっている」という調査会社のデータがあります。
社長の交代率は、以前低水準のままのようです。後継者不在によるM&Aは、
潜在的にかなりのニーズがあるものと統計上からも推測できます。
一般の消費者には目立たない製品を開発・製造しているある中小企業の
オーナー社長から、後継者不在によるM&Aの相談を受けています。
その会社のマーケットはニッチな市場です。
事業(技術や取引先等)の継承、および従業員の雇用を守るために
自分の会社(娘)を売却することを決意されました。
でもそれを継承してくれる、ぴたっ!とくる候補先企業(お婿さん)が、というと、
これがなかなか見つからないのも現実問題としてあります。簡単ではないですね。
中小企業が長く商売を続けていくためにはいくつか条件があります。
その一つがニッチな市場を対象にした商売をすることがあげられます。
(大手企業の参入壁)
ただ、そのことが逆に中小企業がM&Aで会社を売却するときの、
障壁になってしまうことが時としてあります。
事業シナジーがあって、双方が納得してかつメリットのある提携って
本当はミラクルなことなのかも知れませんね。
オーナー企業は、やっぱりオーナー企業がぴたっとくるようです。
2010年04月28日(水)更新
大阪市天王寺で「ホーホケキョ!」
先日の日曜日、少し時間があったので大阪市の天王寺公園をぶらり。
何年ぶりだろう、この駅に降りたのは。
ぽかぽかと気持ちいい日和。
つつじがとてもきれいでした。
慶沢園を散策していると
「ホーホケキョ」
まわりのみんなが、一斉に空を見上げました。
「あのへんにいるで~」っと得意そうなおじさん。
こんな時期に、こんな都会で鶯の鳴き声が聞けるなんて、
ちょっぴり幸せな気分になりました。
2010年04月23日(金)更新
かっこいい大人って
<質問>------------------------------
かっこいい大人の条件を3つ教えてください。
(明治大学商学部 稲田左右吉さん)
----------------------------------
かっこいい大人って、
オーラのある人。
一流といわれる人のさらに「超」がつく人は、
どんな業種を問わず皆オーラがあります。
お会いする前から「気」が伝わってくるものです。
また何をするにもかっこよく見える。
みなさんも、こんな人物に出会った経験
あるんではないでしょうか。
それでいて悔しいけど、かっこよくおしゃれですよね。
私もいつしかこんな大人になりたいです。
ではオーラを発する条件はと言うと、
それは、稲田さんご自身で研究してみてください。
私は、大きく3つの要素があると思っています。
2010年04月20日(火)更新
中国での商売は甘くない
社長は中国へ実際視察に行き、ビジネスチャンスがまだまだあると確信されたようです。
でも、具体的な策や戦略等をお聞きしてみると、まだまだ青写真の段階。
だから当社へ相談に来られたのですが、・・・。
中国へ常勤させるだけの人材や資金力、市場開拓の考え方などをお聞きすると
日本での成功モデルが、そのまま中国でも通用するようなイメージでいました。
それで、「中国での商売はそんなに甘くない。簡単に考えない方が・・・、リスクが高すぎます。」
とアドバイスをしました。
よく今の中国は、日本の1960年代、1970年代に似ているといわれますが、
確かにそのように見えます。
ですが、今は西暦2010年です。
ネット社会に対応した、かつ現在の中国市場向け仕様に変換させる必要があります。
«前へ | 次へ» |