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2010年03月15日(月)更新
謝謝!
大勢の皆さまにご参加を頂きました。
期末のお忙しいなか本当に感謝で一杯です。ありがとうございました。
今回のお話を聞いて私が感じたことは、
中国で成功している経営者の皆さまの経営方針が、経営者ごとに違うということでした。
これには正直びっくりしました。成功する経営の共通点はあると思っていました。
秘訣があると思っていました。もちろんあると思いますが、しかし、今回は
全く違う観点からのお話しでした。
日本でも東京と地方都市ではビジネスモデルが違います。
それは、地元を対象とするか、全国を対象にするのかでマーケティング戦略が
変わってくることと果たして同じことを意味するのか、
私なりに考えさせられるお話しでした。
ただ、中国は東京のような大都市圏がいくつもある点が日本と大きく違います。
既成概念を打ち崩す感性が必要となってくるのかも知れません。
そう簡単なことではないですが、・・・。
最後に会場の雰囲気を写真でお伝えできなく残念ですが、
ご来場頂きました皆さまに於かれましては長時間のご静聴、
本当にありがとうございました。
到中国去!到CIFITCIFIT去!
2010年02月26日(金)更新
CIFIT説明会及び中国セミナーのご案内
CIFITとは、中国国際投資貿易商談会(China International Fair of Investment and Trade)の略称で、
毎年9月8日から11日まで、福建省のアモイ市で開催される中国国家レベルの投資商談会です。
中国商務部(日本の通産省相当)が主催、国連の関係組織(UNCTAD、UNIDO、OECD)、世界銀行(WB)、世界投資促進機構協会(WAIPA)が協賛、アモイ市政府が具体的な事務局を行っています。
いままで13回が開催され、今年の14回目はいつもと同じ2010年9月8日から11日まで開催される予定です。
この大会は、中国国内唯一国家レベルの投資促進をメインの目的となる商談会で、国際展示会協会(UFI)が認定した世界規模の投資関係の商談会です。
去年開催された第13回大会は、海外から125ヵ国(地域)、約14000人の参加者が参会されました。
詳細は、以下のURLで確認できます。http://www.chinafair.org.cn/china/index/index.aspx
つきましては、この度、CIFIT組織委員会が東京を訪問するにあたり、
「CIFIT説明会および日中投資セミナー」を開催することとなりましたのでご案内申し上げます。
詳細につきましては、下記をご参照ください。
パネルディスカッションの部では、現在活躍されていらっしゃる経営者の方々をパネラーとして
お招きしておりますので、中国ビジネスをお考えの経営者の皆さまには今後の参考になるものと
思います。
2010年02月21日(日)更新
中小企業の株価
M&Aビジネスで最大のテーマとなってくるのが株価です。
株価が全てという訳ではないですが、理想論だけでは交渉は成立しません。
特に年商10億円未満の未上場企業の株価算定は、事業計画の達成率に対する
ボラティリティが高いためキャッシュフローをベースにした株価算定は難しいものです。
ご苦労されている方は多いものと察します。
そこで、本ブログをはじめて約10ヶ月になりますが、中小企業の株価について
ご関心を持っている読者の皆さまも多いようですので、今回は改めて過去の
ブログ紹介することにしました。
「中小企業の株価の考え方」(2009年5月14日)
「企業評価2-1」(2009年5月16日)
「企業評価2-2」(2009年5月18日)
「総 論」 (2009年5月19日)
2010年02月17日(水)更新
中国への進出とその必要性
昨今、多くの人が、これからは「中国だ」と言っています。
私も中国を訪問してそう感じました。今後間違いなく巨大マーケットに成長する
と思います。
そんななか、一緒にやっているチャイナデスクの顧パートナーが、
「だからといって、みんなが、中国、中国と言って、進出していくのはどうだろうか」と。
マーケットがシュリンクしているといえども日本企業が、リスクを犯してまでも
進出する意味はあるのか、本当に海外へ進出しなければならない状況なのか、
他に戦略はないか、など。
将来我々が目指すべきビジネススタイルについて語り合いました。
そして我々は、先ず日本国内を主軸にした成長戦略を第一に考え、後継者問題や
国内企業との提携先を優先すべきであること。
そしてその次にそれらの過程を経て、それでも結果的に中国市場への進出、
現地企業との提携へと展開を目指すのであれば、
そのときは可能な限り支援をさせて頂く、という共通認識になりました。
時の流れが海外だからという安易な戦略だけで中国進出を考えているのであれば、
それは失敗するということです。
2010年02月11日(木)更新
「対等の精神」の難しさ(企業価値の考え方)
個人的には残念な結果となってしまいましたが、
「対等の精神」で望むことの難しさを象徴する代表的な事例になったと思います。
とは言っても、時代の流れに沿って、
数年後再び浮上することも十分あるのではないでしょうか。
≪参考≫【キリンビールとサントリー】2009年7月23日のブログ
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