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2017年04月09日(日)更新
M&A豆知識vol.1
M&Aの主なストラクチャー
〔株式譲渡〕・・・・・・対象会社の株式を取得する方法。 「相対と市場」「経営権比率」
〔事業譲渡〕・・・・・・会社が事業の全部又は一部を他の会社に譲渡する行為。
「資産負債が個別」
〔会社分割〕・・・・・・会社が、その事業に関して有する権利義務の全部又は一部を分割し、
他の会社に承継させることを目的とする組織法上の行為。
「新設分割」「吸収分割」
〔合 併〕・・・・・・・複数の会社(当事会社)が合体して形式的にも実質的にも1個の会社となる行為。
「吸収合併」「新設合併」
〔株式交換〕・・・・・・株式交換とは、既存の株式会社(対象会社)がその発行済株式の全部を他の
会社(買収会社)に取得させ、買収会社が対象会社の株主に対し対価を交付
する行為。 「株式交換完全親会社・子会社」
〔株式移転〕・・・・・・株式移転とは、既存の株式会社(対象会社)がその発行済株式の全部を新たに
設立する会社に取得させ、対象会社の株主は、新たに設立された会社の株主と
なる行為。 「共同持株会社」
〔第三者割当〕・・・・第三者割当の引受による株式の取得は、対象会社が発行する特定の第三者に
対する新株式発行又は自己株式発行を引き受ける行為。
M&Aに於いて、その目的や会社組織の再編方法によってストラクチャーの選択肢が変わってきます。
その場限りのスキームではなく、数年後も見据えたストラクチャーを選択しなければなりません。
1.中小企業経営者のための戦略・立案
2.ベンチャー企業支援(資金調達、IPO支援等)
3.事業承継対策(後継者不在によるM&A)
【お問合せ】 株式会社M&A Biz (エムアンドエービス)
info@mabiz.jp
2016年11月29日(火)更新
朝起きたら会社が倒産していた!
1997年 山一證券に在籍していた最後、
既に自主廃業を決定して、支店は清算業務に追われていました。
そんな折、私の所属していた最後の部署は企業部でした。
株式公開の支援業務をする営業部隊です。
企業部は、近い将来、株式上場を予定している未上場企業の
主幹事いわゆるマンデートを数多く保有していました。
そのためか、我々の部署を企業買収する、嘘か本当か
そのような話が部署内に流れていました。
自分達が買収されたら、一緒についていくべきが、それとも断るべきか、
まだわからぬ先の話しを、同僚と酒を酌み交わしながらしていたのを
ふと思い出したりします。
このときの買収される側の従業員の気持ちは、今となってはとても
貴重な体験であり、今の私の仕事、M&Aビジネスに大いに役立っています。
先日、経営者セミナーにて、
山一證券が自主廃業した当時のことについて講演の依頼がありました。
現在、各地で講話をさせて頂いています。
タイトル 「朝起きたら会社が倒産していた!」
ご興味のある方は、次回の日程をお知らせ致します。
下記記載のメールアドレスまでご連絡ください。
セミナー参加費は無料です。
info@mabiz.jp
株式会社 M&A Biz
2016年08月22日(月)更新
「休業・廃業・解散」 2015年度は2万3914件 (TDBより)
昨年の「休廃業・解散」は、2万3914件あったそうです。
出所:帝国データバンクによる全国「休廃業・解散」動向調査(2015年)
残念なことですが現実は厳しいものがあります。しかし、その廃業された企業の
なかには、もしかっしたら、その会社を引き継いでも良いと思われた買手企業が
あったかも知れません。そう思えば、もったいないお話しです。
当社は、中小企業を対象としたM&Aをご支援させて頂いています。
結論を出す前に、一度ご相談してみてください。良い答えが見つかるかも知れません。
項目 |
質 問 内 容 |
対策 ・ 方策 ・ 回答 |
|
Q1 |
会社の年商は1億円未満だが相談に乗ってもらえるか? |
➡ |
もちろんです。 |
Q2 |
赤字又は債務超過の会社でも、M&Aの対象になるのか?本当に相手先が見つかるものか。 |
➡ |
事業の内容によります。 赤字又は債務超過でも相手先は見つかります。 |
Q3 |
従業員の雇用はどうなる? |
➡ |
雇用継続を前提に交渉をしていきます。 |
Q4 |
経営権を譲渡した場合、個人保証・連帯保証はどうなるのか? |
➡ |
通常、個人保証・連帯保証は解除することが前提条件になります。 |
Q5 |
相手先(候補先企業)はどうやって探すのか? |
➡ |
当社ネットワークから既に買収希望の相談が寄せられています。その他、候補先へ直接打診をしていきます。 |
Q6 |
成約に至るまでの報酬について。 |
➡ |
会社の規模やご相談の内容に応じ決めさせ頂きます。低料金でリーズナブルです。料金に関しては、ご相談時にすべて確定させますので安心です。 |
中小企業のM&Aのご相談は、当社へ
株式会社 M&A Biz
東京都港区赤坂三丁目2番6号 赤坂中央ビル7階
電話:03-3589-3510
メール: info@mabiz.jp
2015年08月17日(月)更新
M&Aで会社を売りたくない
これって、企業経営者なら誰しも思うこと。当然のこと。
中にはアメリカンドリームならぬジャパニーズドリームもあるかも知れないけど
でも、手塩にかけて育ててきた会社、苦しい時も何度かあったが、
苦楽を共にやってきた自分の会社。
他人に譲り渡したくない。
売らないで済む方法があるなら教えてほしい。
生き残れる方法があるのなら教えてほしい。
少子高齢化やグローバル化などと世間は言うけれど、
果たしてどの程度の影響があるのだろう。
色々考えても考えがまとまらぬ。
後ろを振り返っても何もない。
今は、前を向いて進んでいくのみだ。
自分自身のために。
2015年8月17日
株式会社M&A Biz 代表取締役 辻松律男
2015年02月13日(金)更新
オーナー企業のM&Aは、やっぱりオーナ―系企業がベストマッチング
後継者不在によるオーナー企業(中堅)が、ある上場企業へ譲渡し、
その数年後、新たなに別な会社へ再度、譲渡されるニュースリリースを時々見ます。
極端なのは、元オーナーが買い戻したという事例もあります。
そのほとんどが、思ったような成果が得られず業績が悪くなっているケースが多いです。
そこで働く従業員からしてみれば、コロコロ変わる経営陣に「またか、・・・」という思いが
あることでしょう。
M&Aを繰り返すことで企業が強くなることもあれば、逆に弱体化することもあります。
これは、日本も欧米スタイルのM&Aが浸透してきたということ。
つまり日本のM&A業界は、新たなフェーズへ突入してきたとも言えます。
でも、私が思うにオーナ企業の相手先は、
やっぱりオーナ系の方がシックリくる感じです。
転売を避けるためにも
M&Aのことなら何でもご相談ください。
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〒107-0052
東京都港区赤坂3丁目2番6号 赤坂中央ビル7F
株式会社 M&A Biz (代)03-3589-3510
e-mail: tsujimatsu@mabiz.jp http://mabiz.jp
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