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2016年07月20日(水)更新

中小企業のM&A 明日の調印式やめる!

明日、調印式を迎えるという日、
その当日の午前2時にオーナーから電話が入った。

明日の調印、「やめたい」と、
えっ!

従業員にディスクローズするタイミングが、その理由だ。
通常は、調印式(株式譲渡契約等)のあとに従業員に発表する。
それまではシークレットとされてきた。

でも、オーナーは、従業員にきちんと伝えたうえで、
調印式を迎えたいという。

オーナーの気持ちも理解できる。がしかし、・・・。
M&Aの情報開示は、そのタイミングがとても難しい。

結局、当日の調印式は見送り、一週間後とした。

従業員への開示も何事もなく終了し、
無事に最終調印式を迎えることができた。



私としては、胃が痛い一週間であった。
でも、本当に良かった。

関係者の皆様お騒がせ致しました。
オーナー企業のM&Aは、セオリー通りにいかないものです。


だから、そこにはドラマがあり、人生があり、笑いがある。
ある意味、人生の集大成と言えるのかも知れません。



                         株式会社 M&A Biz
                           辻 松 律 男






 

2016年07月15日(金)更新

交渉の表舞台にでないM&A専業会社

中小企業同士のM&Aが活発です。

特に、現場にいる中小企業の経営者は、
肌感覚でそのことを実感されているのではないでしょうか。

もはやM&Aビジネスは、
大企業・中堅企業クラスに限られたビジネス領域ではない
と言えるでしょう。

極端な話しですが、
町の商店街の一店舗のお店もその対象になり得るということです。

そこには高額な報酬を仲介会社に支払わなくても、自分たちだけで
完結させてしまうというケースも今後増えることでしょう。

先日、お客様同士でのM&A交渉によってディールが成約致しました。
弊社は交渉の表舞台には一切でませんでした。

お客様が、お困りになったとき、どうしてよいかわからないとき、
契約書内容の確認、などなど、

ご相談・ご依頼があったときにだけ対応を致しました。
もちろんワンポイントアドバイスも。
結果、良いご縁となりました。

この場合、弊社へお支払い頂く報酬は、
一般的なM&A成功報酬に比べると比較にならない程、
低料金となります。
いわゆるタイムチャージ的な業務報酬です。

これからの時代、セオリーに従ったM&Aでなくても
お客様のスタイルに合わせ、カスタマイズされた
いろんなスタイルのM&Aビジネスがあっても良いと思います。


《 無料相談実施中 》
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〒107-0052
東京都港区赤坂3丁目2番6号 赤坂中央ビル7F
株式会社 M&A Biz
(代)03-3589-3510 e-mail: tsujimatsu@mabiz.jp 
http://mabiz.jp
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2016年04月14日(木)更新

M&A実務の基礎

M&Aに関する本が巷には沢山出版されていますが、

この本は、法務関係者の方はもちろんのこと、
上場企業クラスのM&A実務担当者及び担当役員が
勉強するのに最適な教科書だと思います。

M&Aに携わっている方、興味のある方は、
是非一度目を通してみてください。

内容も素晴らしく、私が今まで読んだなかでは一番いい本です。
現場の声が聞こえます。



























《  M&Aのご相談は M&A Bizへ 》
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2016年04月01日(金)更新

元特攻隊員 最後の言葉

「日本人の誇るべき真髄」

日本最大の食品スーパー「ライフ」を創業した
元特攻隊員、最後の言葉

先日、ライフコーポレーション 清水会長の講演を聴講してきました。
今の時代、戦争体験者の生の声を聴ける数少ない貴重なお話しでした。

戦争という悲劇のなかで、幾度となく生死をさまよう、
肝っ玉が据わっている、半端じゃないという印象でした。

まあ、実際にそうなのですが。

「経営は、動物的な感」が大事だとおっしゃっていました。
一瞬にして判断を下す能力でしょうか。

講演の感想をお伝えし、
清水会長より直筆サインを頂きました。
「天衣無縫」


                                                                                


 
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2016年01月08日(金)更新

大学改革シンポジウム 主催:日本経済新聞社

「大学で学ぶということ」
今日は、日経新聞社主催の大学改革シンポジウムに参加してきました。

第一部 ユーグレナ  出雲社長の基調講演
第二部 パネル討論ではパネリストに
・新潟県立大学学長  猪口学長
・大学マネジメント研究会会長  本間会長
・ユーグレナ 出雲社長

モデレーターはジャーナリストの池上氏

今や大学教育のあり方、いや高等教育・初等教育そのものの
あり方が問われています。

昨年、教育機関専門の事業会社のM&Aが成約致しました。
その関係で教育に関するコンサルテーションに関わるようになりました。

今回はそのような事情もあり勉強を兼ねシンポジウムに参加してきました。
講演・議論の内容は著作権の関係でお伝えできませんが、

一番の収穫は、パネリストである専門家の意見と私の意見とが
ほぼ同じだったということでしょうか。
※大学が抱えている問題点と今後のあるべき姿について

あとは、これからの大学教育のあり方について、
私自身、「具体的にどうアクションを仕掛けていくか」ということです。

〔ミッション〕
‐ 教育を通じて日本の国際化に貢献すること。
‐ 国連、WHO、世界銀行等のようなグローバル組織で活躍する日本人を増やすこと。
‐ 海外で活躍する日本人企業の人材を増やすこと。
‐ 海外から来た留学生に対し英語で授業ができる大学教員を増やすこと。

まさに今、教育改革のビッグウェーブがきています。

新たなビジネスにチャレンジしていきます。
皆さまの応援・ご支援の程、宜しくお願い申し上げます。


















教育事業に関するM&Aのことなら
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