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2015年07月27日(月)更新

「牛を屠る」 著者:佐川光晴


ナイフを握り
牛を解体し続けた10年半の日々

大宮食肉中央卸市場・大宮市営と畜場(当時)で働く
佐川氏ご本人の体験談が綴られています。


この本は、「働くことの意味」を
改めて考えさせられる一冊です。







2014年06月16日(月)更新

オプトCEO 鉢嶺 登氏 著書 「ビジネスマンは35歳で一度死ぬ」

「ビジネスマンは35歳で一度死ぬ」
著者 株式会社 オプト代表取締役社長 CEO 鉢嶺 登 氏

今回の推薦図書です。

鉢嶺社長ご自身の体験から学んだこと、そして失敗、成功を
ベンチャースピリットで描いている本です。


◇ 「なりたい」だけでは、なれない。
◇ 自分で人生を切り開くためには自己投資が不可欠だ。
◇ 気づいたら大企業病だった。
◇ だから「一人一人が社長」。
◇ その他、(学びの言葉が数多くあります。)
◇ そして、「お金を稼ぐ」という意味について。

若者に限らず、多くの方に共通する気づきのある一冊だと思います。




“だれにでもできる自己投資
      読書は、最も費用効果が高い自己投資”








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2014年01月06日(月)更新

読書週間

年末から年始にかけて 《 読書週間 》

ICTが普及してもやっぱり紙の本はいいものです。
以下、よろしかったらご参照ください。

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「逆襲弁護士 河合弘之」 著者:大下 英治氏 さくら舎


世間を騒がせたあれだけの大事件。興味がない人はいないでしょう。少なくても昭和から平成にかけてのバブル時期、金融界にいた方なら誰しも。仕手株戦の渦中にいた私には、興味深く当時のことがフラッシュバックしてきました。この本はある意味、その時代を駆け巡った経営者の生きざまが描かれています。歴史的記録本として残しておきたい一冊です。 








 
「『売らない』から売れる」! 著者:寺田 元氏 日本実業出版社

ベンチャー企業の方、閉塞感でモガイテいる方、過去の成功の呪縛から脱皮出来ないでいる方、必読です。私もその一人としてこの本から多くの気づきをもらいました。「新規性」「話題性」「社会性」の3つがあれば小さな会社でもブランドをつくることができるヒントが沢山秘められています。










「ピンで生きなさい」 著者:久米 信行氏 ポプラ新書

「ピンで生きなさい」とこの本の題名を見た時、私のイメージは、“組織に縛られず独立しなさい。”と促しているのかと。でも決してそうではありませんでした。経営者の方はもちろんのこと、寧ろ大企業という組織のなかで生きて抜いていくサラリーマンの方に読んで頂きたい一冊です。方向性に迷ったとき、自分自身に行き詰ったとき項目だけでも読み直してみてはいかがでしょうか。
 









「会計士の見た上海20年」 著者:根本康彦氏 海事プレス社

本書は海事プレス社の「日刊CARGO」に掲載されたコラム全46回をまとめたものです。著者根本氏は、上海での日本人公認会計士第一号としてスタートされ職業人生の半分以上を上海で過ごされた方です。反日デモ(尖閣問題)からはじまり2020年東京オリンピック招致活動まで、海外から見た日本を鋭い感性で綴られています。第一章8話の「自国を信用できない国民、国民を信用できない政府、これか世界第2位の『経済大国』の実態なのです」のフレーズは、深く考えさせられるものがありました。歴史という現実を知る上で現場目線でみた生きた参考書とも言えるでしょう。


以上、ピックアップしてみました。

何かのご参考になれば幸いです。
2014年1月6日 辻松 律男



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2009年06月22日(月)更新

魔法の営業ミィーティング

『凡人が最強チームに変わる魔法の営業ミーティング』

ブログでも紹介されていますマーケティングコンサルタント・佐藤昌弘さんの新刊を

読みました。  http://www.marketingtornado.co.jp/



【感想】:え~やん。

「1000売れない原因を突き止めても、売れるとは限らない」

「たったひとつの売れる理由させ見つかれば、問題は解決する」



“深イイ~”ことばですね。思わずパクリたくなりました。



さてパクリの冗談はさておき、

営業ミィーティングでのファシリテーターは、本書でも述べられているように、聞き役に

徹することが非常に重要だと私も思います。極論すれば、営業に限らずミィーティン

グの良し悪しはファシリテーター次第だとも思っています。解決策の導き出し方は、

あるカリスマの見解を策とするのではなく(間違っているとは思いませんが)、それより

も全員の参加意識のなかでファシリテーターがリードしていくブレインストーミィングの

方が、組織力強化や人材育成につながるような気がします。

また事例研究するとき失敗事例を重要視するケースもありますが、本当は成功事例

の方がはるかに生産性が高いんですよね。そんなことをわかりやすくかつ読みやすく

まとめてあります。忙しい方でも一日で読める本です。