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2019年01月26日(土)更新

2019年 中期経営計画

当社は、中堅・中小企業を主な対象顧客とし、中小企業経営者のための戦略戦略立案、
後継者不在によるM&A、創業まもないベンチャー企業の支援を主な業務として参りました。

昨今M&Aの業界動向は、海外(クロスボーダー)M&Aに関しては案件規模が大型化してきています。
それに対し国内は、ベンチャー企業でも積極的に資本参加をする上場企業群が増えてきています。

規模の追求よりも小さくても「キラリと光るキラーコンテンツ」を持っているベンチャー企業への投資、
将来のユニコーン企業を目指してへの投資スタンスとなってきていると言えるでしょう。

また、財閥や系列を超え、世界に通用する企業群を目指すべく、競合同士が経営統合していく時代に
突入してきているとも言えるでしょう。

以上のような経済動向の流れに沿って、当社でも今後は、対象顧客層を中堅企業(上場予備軍)や
上場企業に対し積極的にアプローチしていくことといたしました。

単純に情報提供するM&Aではなく、M&Aの意思確認ができてない企業への仕掛型アプローチや
資本・業務提携の積極的な提案型営業を推進して参ります。

元山一證券時代に携わっていたIPO支援業務や事業法人営業のノウハウを活かし、
またMBOファンド会社に出向していた際に培った投資ノウハウを活かし、

今後はベンチャー企業と大手上場企業とのコラボレーション提携(資本提携・出資)業務、
100%買収でなくてもマイノリティー出資によるアライアンス事業等を外部の専門家と
連携しながら幅広い企業提携の提案をして参ります。

一方で後継不在によるM&Aや廃業を検討している企業への経営相談も引続き継続して参りますが、
基本的な概念は、M&Aそのものよりも、その会社の事業そのものの成長性に重点を置き、
総合的な経営をサポートをして参ります。付加価値の高いサービスの提供をして参ります。

2018年1月1日から2018年12月31日までの当社昨年の成約実績は、下記のとおりです。
〔M&A業務〕
◆株式譲渡契約(仲介)1件
◆事業譲渡契約(仲介)1件
◆事業譲渡契約(売主側)1件
◆会社分割による経営統合(仲介)1件
◆セカンドオピニオン(売主側)1件 ※双方にM&Aアドバイザーが付いている案件に対して。
〔その他〕
◆経営支援コンサル業 2社
◆社外取締役就任   1社

当社は、外部の専門チームと連携し活動をしておりますが、実質私一人が主な担当者として
業務しておりますので、会社としては前年対比増収増益となりました。

これも日頃お世話になっております皆様のご支援やご協力・情報提供のお陰であります。
改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

今後は、中期経営計画に沿って外部の協力スタッフを増員し目標達成に向け邁進して参ります。
今後ともご指導・ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。

2019年1月26日
株式会社M&A Biz
代表取締役 辻松 律男
support@mandabiz.jp
 


 

2018年01月18日(木)更新

敬天愛人 西郷どん(segodon)

NHK大河ドラマ「西郷どん」(せごどん) がはじまりました。

視聴率は今一つみたいですが、地元は、大盛り上がりです。

今回の大河ドラマ、もしかすると世間のイメージとは違った西郷隆盛が誕生するかも、

ヒューマン色の強いドラマになっていきそうな・・・ ・・・。

きっと放送回数が増すにつれ全国区で盛り上がっていくことになるでしょう!

さて、維新三傑のひとり鹿児島の西郷どん、何故、上野に銅像が建てられているのでしょう?
また上野の銅像は浴衣姿で、鹿児島の銅像は軍服姿というのも気になります。

幕末の歴史的背景が見えてくると、西郷どんがますます面白くなると思います!!!


〔敬天愛人〕
道は天地自然の物にして、人はこれを行うものなれば、
天を敬するを目的とす。

天を敬い人を愛し、天を知り、己を尽くし、人を咎めず、
我が誠の足らざるを尋ねるべし。

天は人も我も、同一に愛し給うゆえ
我を愛する心を以て、人を愛すなり。





中小企業経営者のための戦略律立案
中小企業のM&A活用のことなら
ベンチャー企業の資金調達支援、等々
株式会社M&A Biz
辻松 律男

鹿児島県薩摩郡さつま町出身



 

2018年01月04日(木)更新

仕事始め_2018年

明けましておめでとうございます。

本年も皆さまにとりまして幸多き一年となりますよう心からお祈りいたします。

さあ、今年も張りきって仕事するぞ~!

いきなりトップギアーだぁ(^-^)


茨城県大洗海岸での初日の出です。















株式会会社M&A Biz
辻松律男

2017年12月28日(木)更新

信ずれば成り、憂えれば崩れる(今年を振り返って)

今年一年を振り返ってみて

一言で表現するとしたら「激動の一年」でした。

成約した案件、ブレイクした案件。
まさにシーソーのような日々が続き、毎晩帰宅は午前様が続きました。
グッドニュースも、バットニュースも沢山ありました。

協業ビジネスの提携先も増え、チーム一丸となって
来年は次のステージへと飛躍できる年にしたいと思います。

事業承継型M&Aだけではなく、
ベンチャー企業支援や事業再編(合従連合)にも注力していきます。

本業(M&A)以外に経営全般の支援業務として
顧問契約も数社受託しました。

セミナーに留まらず講演活動も積極的に受託していきます。

来年も目標は高かく、一つひとつ実践していきます。

信念をもって、できると思えば必ずできる、
今までがそうであったように!

「信ずれば成り、憂えれば崩れる」

株式会社M&A Biz 
辻松 律男


 

2014年11月25日(火)更新

M&Aは、マインド(精神)&アグリーメント(同意)  ㈱アークス 横山社長の言葉

確かに、言われてみると納得。

M&Aは、通常 マージャーアンドアクイジション(合併と買収)と訳される。
でも、日本の文化・風土では、「買収」という言葉は、聞こえが悪く、
特に中小企業の経営者には馴染まない。

しかし昨今、M&Aが大企業に限らず中小企業にも浸透してきている背景には、
友好的なM&Aが増えてきたからだ。

我々は、買収は「譲受」、売却は「譲渡」という表現を使う。
ちょっとした気遣いが、後々に大きく影響してくる。

相手を選ぶ選択肢は、どちらかというと会社を譲渡する側の経営者が
持っていることが多く、資本の原理だけでは、交渉はまとまらない。

同じ経営理念を持ち、かつ気持ちが一体となったマインド(精神)、
そして進むべき方向に、双方が同意できてこそ、本領を発揮できるもの。

“M&Aは、マインド(精神)&アグリメント(同意)”

非常に同感した。


㈱アークス 代表取締役社長 横山 清氏のお言葉
日本経済新聞の企業面「経営の視点」より(2014年11月24日付)




中小企業のM&Aのことなら、
理屈ではない、浪花節的な交渉を手掛ける
㈱ M&A Bizへ ご相談ください!



 

2013年03月25日(月)更新

お好み焼き 千房

お好み焼き 千房株式会社 中井政嗣社長の「社長の教科書」
~社員を幸せにしたい~を拝読しました。
 
私は幼少時代と浪人時代、尼崎市に住んでいたこともあり、
お好み焼きやたこ焼きは食べる機会も多く、好きです。
もちろんたこ焼きセットは自宅にあります。
 
さて本書を読み終わって、ふとお好み焼きを食べに行きたくなって
「有楽町ビッグカメラ店」のお店に足を運びました。(会社から近いので)
 
 


お好み焼き屋さんというと、おばちゃんがやっているちょっと小汚い
コテコテ系のお店が私は好きです。
 
でも商売(経営)となるとそうはいかないんだろうなぁと思いつつ、
訪れたお店の雰囲気は、若い女性の方や外国人の方などが好みそうな
おしゃれな高級感のあるお店でした。味には「品」がありました。
 
さて、本題に戻りますが、本の構成は
中小企業経営者の「誰にも言えない悩み」を45項目にわたり、
中井社長がQ&A形式で回答しています。
 
中井社長の社員に対する想いや40年間の苦楽が体験談として綴られています。
45の回答の中には、誰しもが「はっ!」としたり、「なるほど、そっかぁ」と
少なくとも一つや二つの気づきがあるんじゃないでしょうか。私もその一人でした。
 
最後にこの本を読み終わって私が感じたことは、
タイトルは「社員を幸せにしたい 社長の教科書」ですが、
 
寧ろ今の時代、「次期後継者の方」に読んで頂きたい一冊だと感じました。

 
 
 
 




 


 


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2013年01月03日(木)更新

謹賀新年


明けましておめでとうございます。 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

私のたわいないブログをいつもお読みくださり誠にありがとうございます。

そしてみなさまの温かいご支援に感謝しております。

ただ、綴るペースが段々遅くなっていることにつきましてはお許しください。

今年も更新するペースは月一回ぐらいだと思いますが、ご理解を賜りたく

お願い申し上げます。

大晦日は、紅白を観てそばを食べて年を越しました。
 
そして、元旦は茨城の大洗へ初日の出を。 初詣は、川越の喜多院へ。
 
今年は日本スタイルの正月でした。



 



 


















株式会社M&A  Biz 

2012年05月30日(水)更新

ビジネスの成功は紙一重

成功するもしないも紙一重、と感じる今日この頃です。
 
同レベルの人同士やまたおなじような仕事をしていても、何故だか違う結果が出てしまいます。ちょっとしたことなのでしょうけども、はたから見ていただけではその違いはわかりません。
 
運を持っている人、そうでない人。これも現実にあるように思いますが、それだけではないように思います。
 
M&Aのビジネスに携わっている私の場合、成約するとき、ある決まった法則があります。
商談も終盤に入ってくると、時には急ぎの交渉ごとや双方のトップ会談を至急セッティングしなければならないことがあります。そのとき、すぐに双方の日程(2日以内)が合う場合は、案件としても成約します。
 
逆に一週間後でなければスケジュールの都合が合わない場合は、お互いの気持ちがトーンダウンし最後にはブレイクする確率が高まります。

経営者であれば通常二週間先ぐらいまで予定が入っているものです。でも不思議なもので、たまたま明日は時間があるというケースになるのです。
 
上手くいくときは、全てがピタッとはまります。駄目な場合はズレます。理由はわかりませんが、何かが違うのだと思います。
 
私が思うに、おそらく、成功を信じて仕事をしていると、
いつしか「気」が入っているのかも知れません。それがツキを呼び込むのかも知れません。
(自分の経験談より)
 
 
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2012年04月14日(土)更新

M&Aは経営戦略として最高のツール

今やM&Aは企業経営のツールとしては、欠かすことができないものになってきています。

今から二十数年前(山一証券時代)、私が株式公開業務を担当していたとき、当時の法人研修では必ずといっていいほどM&Aの講義がありました。その内容は主に上場企業クラスを対象にした講義であり中小企業を対象にしたものではありませんでした。中小企業のM&Aがこんなに活発になるとは当時誰も想定していなかったのではないでしょうか。またその当時、私自身、どうしても「乗っ取り」のイメージがありM&Aは馴染めなかったように記憶しています。
 
しかしそれが今では、それを主として商売しているのですから、人生ってわからないものです。
私が思うに、その一番の理由は、M&Aそのものの考え方・目的、イメージ、形態方法等が大きく様変わりしてきたこと。そしてそこに現代社会における社会的使命が加わってきたからだと思います。
 
資本力のある大企業は、今後ますます海外へ事業展開していくでしょう。一方中堅企業は、合併、一部資本・業務提携の形態が多くなり、そして中小企業は後継者難から事業承継型M&Aへと更に加速するものと思われます。
 
関東では桜の花が散り始めましたが、M&Aに関しては当面満開が続くでしょう。

M&Aに関し弊社では先ずはご相談・インタビューをさせて頂きM&Aに関する一連のステップをご説明させていただきます。(M&Aすべきかどうか、ベストマッチング候補先の選定、交渉、契約書草案、買収監査立会、アフターM&A等、一連に関するすべての業務をサポートさせて頂きます。)
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2012年02月03日(金)更新

誰もやらない。だからやる ~世界を制した町工場の独創力・行動力~

ある方からの推奨でこんな本を読んでみました。
 
「誰もやらない。だからやる」
~ 世界を制した町工場の独創力・行動力 ~
 
「小」が「大」を超える発想とは!?
 
世界初の新技術を次々に開発(モーターの小型化、世界に唯一の製品)
〈巨人〉インテル、モトローラを支える町工場の奇跡
 
シコー技研社長 白木 学さんの著書(発行所:祥伝社)です。(※現在は、シコー株式会社)
 













とにかく面白いです。やりとりするシーンを想像して電車のなかで一人で笑ってしまいました。ちょっぴり恥ずかしかったですが。初版第一刷は平成9年ですのでかなり昔のことになります。でも読んでいて私がパソコンを買おうかどうか迷っていた当時のことを思い出し懐かしくなりました。
 
“人生を掛けて商売やっている町工場のおやじ” VS “製品の性能よりメンツを優先する日本の大企業”、また“当時の日本企業と海外企業とのビジネスに対するものの考え方の違い”など、(当時からすると今では日本もだいぶ国際化が進んでいますが)

単なる「モノづくりの本」という視点からだけではなく、これからの日本、どうあるべきか、何をすべきかという視点から読んでみると新たな発見があるかも知れません



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