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2012年11月15日(木)更新

事業承継型から企業改革型M&Aへ 時代の流れ

この数年間、中小企業のM&Aというと、後継者不在による
第三者への会社売却、事業承継型M&Aが大半を占めていました。
 
それが昨今、その様子も変わってきたように感じます。
 
実際、相談を受けるケースでは単なる後継者不在というよりは、
新たな企業改革を目指すための前向きなM&Aが増えてきているように感じます。
 
現状からの脱却、閉塞感から脱却するために何をしたらいいか。
そのために先ず社内できることから始める。社員に対する意識改革です。
経営者だけが危機意識を持っていても社員には伝わっていないものです。
 
【第一】  そのうえでご子息が後継者になれば親族内承継、
最近は、大企業へ就職したご子息が戻ってきています。
 
【第二】ご子息がおらず、従業員の中に適任者がいればMBO。
実はこのMBO、今がチャンスです。

現在、日経平均株価も低く、企業本体の業績も低迷している企業に
とっては自社株式の評価額も一時期に比べると低くなっています。
だから今、MBOするチャンスだと言えます。
弊社のような小さな会社でもこの半年で3件の相談がありました。
その内1社は準備をはじめました。
 
それでも後継者として適任者がいない場合、最終的な手段として
【第三】前向きな発想で第三者との友好的M&Aへと進展しています。

                                                                            (現場感覚より)



 
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2012年11月01日(木)更新

【推薦図書】 Q&A 中国進出企業の税務・会計詳解

日頃お世話になっている公認会計士・税理士 工藤 敏彦氏著 

国際税務の基礎から移転価格税制、個人所得税・増値税改革まで

ますます高度化・複雑化していく中国税務・会計の分野を485のQ&Aで徹底解説しています。

日中相互理解のための両国の税制等のポイントを押さえた必携の書です。

是非、御覧になってみてください。


Q&A 中国進出企業の税務・会計詳解





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 「M&Aは経営戦略としての最高のツール」

2012年10月20日(土)更新

東京オフ会とやっとデビューした「虎鯖」

先日、東京オフ会  ~いよりん6冊目の本誕生前夜祭~
スカイツリーを囲み会に参加させて頂きました。

ひさしぶりの再会でした。
いよりんパワーは、やっぱり衰えることを知らない!今でも健在でした。
そして、何よりさらなる向学心には、ただただ脱帽でした。
応援しています。

それから、谷口板長とも初めてお会いすることでき、とてもうれしかったです。
板長からおみやげとして「虎鯖」を頂戴致しました。
数に限りがあり、まだ食べたことがない人を優先ということで、
みなさまのご厚意で私が、  

ありがとうございました。
やっぱり前評判通り、この味に間違いなしでした。











10月25日~31日 東武百貨店船橋店(船橋市)





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2012年10月15日(月)更新

M&Aセミナー

先日、弊社主催でM&Aセミナーを開催致しました。

おかげさまで、多くの方にご参加頂きました。

満席となりました。感謝、感謝です。


中小企業の事業承継において、後継者問題において、

関心度が高いということを改めて実感致しました。



弊社と致しましても社会的使命と責任をもって、

少しでも経営者の皆さまのお役に立ちたく、

これからもご支援させて頂きたいと思います。

ありがとうございました。












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2012年10月02日(火)更新

M&Aの法則


M&Aが成功するか、しないかは、成約した後の取り組み方次第で

決まるお話は過去何度かさせて頂きました。


中小企業のM&Aの場合、その指標みたいなものがあるように思います。


 
≪それは、M&Aが成約した後の被買収側の従業員数≫
 
1.従業員数が増加する        ・・・・・・・・【  成 功  】

2・従業員数が横ばい(雇用を維持)  ・・・・・・・・【 まあ、良し 】

3・従業員数が減少(事業再生は含まず)・・・・・・・・【  失 敗  】
 
 





 
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2012年08月27日(月)更新

秋の気配が・・・。

残暑が厳しい日が続きます。

今日も暑かった。


上着片手に事務所に戻ったら

総合受付に飾られている生け花に

「栗」がアレンジされてありました。


気が付くと、もう、そこまで来ているのですね。

















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2012年07月12日(木)更新

M&Aのセカンドオピニオン

大企業のM&A、中小企業のM&A、一時の勢い程ではなくても相変わらず活発です。
 
M&A業務は、事前の登録や許認可等を必要と致しませんので新規事業としての参入障壁は低いです。しかし仕事の内容そのものは、高度な知識と豊富な経験がなければ、お客様を満足させるだけの良い仕事はできないものと思います。
 
買収実績のあるお客様(企業)など、なかには業者を介さずにお客様同士で交渉等をしていくケースもあります。
 
売買価額を決めて、退職金を確定し、従業員の雇用維持を約束に株式譲渡契約書に盛り込めばそれで終わりというわけには、本来いかないはずです。ときには力関係だけでどちらかに有利な条件で交渉が進んでいく場合もあるものと思います。
 
・売買価額(株価)の妥当性
・役員退職慰労金の妥当性
・デューデリジェンスを実施する範囲(財務・税務・法務・ビジネス・環境)及びその費用負担
・瑕疵担保責任
・損害賠償
・取引先が継続されなった場合
・有能な人材が辞めてしまった場合
・その他
 
成功するか、失敗するか、重要なのはM&Aが成約したあとの対応にかかってきます。しかしそれよりも重要なことは成約する前にどんな議論・交渉をしたかです。それが後々に大きく影響してきます。
 
M&Aを成功させるためにも、第三者的な立場で客観的な見解も必要かも知れません。
 
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2012年07月03日(火)更新

会社の合併をお考えなら

生き残りをかけて企業同士が合併する企業が多くなりました。双方のうちどちらかが存続会社となって事業を継続していくケース、ホールディングカンパニーのように運営母体の傘下となり子会社として合従連合を組むケース、そのスキームは様々です。
 
合併を検討するとき、一番気になるのが合併比率ではないでしょうか。通常、お互い別々に専門業者に依頼して合併比率を算定してもらいます。しかし当然ながら、最初はお互いの主張がありますので初めからすんなりとは同意できないものです。交渉事になります。

その他、株主への同意 取引先への承諾、社内規則・人事制度の改正・見直し、重複する部門の人員整理、コンピュターシステム、統合した後に発覚する瑕疵の責任などなど詰めていかなければならない課題は沢山あります。
 
スキームを構築すること。単なる株式の交換・移転だけでは本当の意味での成約(成功)にはなりません。従業員、取引先のことも合わせて考えていかなければなりません。
従業員とお客様があってのことですから。
 

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2012年06月20日(水)更新

「記念品であって記念品ではない」 日本金属工芸研究所 

先週の日曜日、株式会社日本金属工芸研究所  山田社長の講演会を聴講してきました。

私は、ものづくりは小さい頃から好きで家の裏山で竹を切って釣り竿や竹馬・たけとんぼをよく作っていました。高校生時代になるとオートバイのツーサイクルエンジンをバラしたり組み立てたりしていました。
 
今回の講演、山田社長の金属工芸品がどのようにして制作されているのか、とても興味があり楽しみにしていました。
単なる一方的なお話しではなく、現物をみたり作品に触れたり、その場で聴講者の質問に答えて頂いたり、とてもフレンドリーで内容のある楽しい講演でした。
 
講義を終えての感想は、やっぱりすごい!記念品の域を完全に超えています。完全にアートの世界でした。完成品までの工程は日本人ならではの感性と根気、そして緻密さが必要不可欠です。だから到底、他では真似できない日本の技術です。
 
しかし残念ながらこの分野でも日本の職人さんが段々いなくなってきているそうです。
日本の経済構造、何かがおかしい。そんなことを考えさせられましたが難しい話はさておき、
 
私もいつしか山田社長に、“我が社の記念品を依頼できるようになるぞ”!と
新たな目標ができました。
 
山田社長、ありがとうございました。
 
 
 
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2012年06月13日(水)更新

山一證券

自主廃業してから約14年が経ちました。
みんなばらばらになってしまいましたが、
今ではそれぞれの得意分野で活躍しています。

みんなすごくて刺激を受けます。
自分もまだまだ頑張らなくてはという気持になります。
 
会社が倒産したことで、そして月日が経ったことで、
今まで以上に絆が強くなったように感じます。
 
街を歩いていると時々元山一の先輩、同期、後輩に遭遇します。
数か月前には、山一證券最後の社長、野澤さんにもバッタリ会いました。
久しぶりで少し話をしました。ちょっと体調を崩されたようでしたが元気でした。
 
最近では近々独立をする同期と会いました。
これからは互いに協力し合っていきたいと思います。
 
仕事をするうえでも直接的、間接的に山一證券人脈との接点は
多くなってきました。ありがたいです。
 
なんだか復刻してきたような感じがする今日この頃です。
 
 
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会社概要

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日本の中小企業がもっている底力を世界に発信していきたいです。

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