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2011年05月30日(月)更新

事務的になったM&A

昔といっても数年前まで、

中小企業のM&Aおいて基本合意や最終譲渡契約書締結時には

ちょっとしたセレモニーを開催するものでした。


式次第を作成し「ザ調印式」という感じを演出したものです。

しかし、昨今では事務的になりました。

持ち回りで押印手続きをするケースもしばしばあります。
 

ハンコ一つで経営権が移譲するのですが、

なんともはや重みが無くなりました。


 
昔は、親族一同を調印式のときに招待し譲渡する側も譲受する側も

創業者の功績を関係者全員で称えたものです。


 
ホテルの会場を貸切ってシャンペンで乾杯したあの頃が今では懐かしいです。


 




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2011年05月16日(月)更新

果たしてその選択は間違っていないか・・・。

最近、オーナー経営者と面談しているとM&Aの相談だけではなく

経営全般にかかる話が多くなってきました。

これはひとえにビジネスモデルそのものが変わってきたことの

あらわれではないかと感じています。

それだけ経営は難しくなってきたということです。



M&Aに関する経営戦略は、企業の運命を左右する重要な経営判断です。

大企業の傘下に入る。同業他社と手を組む。地元企業同士の合従連合。

その戦略はさまざまですが、一番見落としていけないことはそれが、

エンドユーザーまたは取引先からみて、ベストと思われる方法がどうか

だと思います。



果たしてその選択は間違っていないか・・・。

資本・業務提携などM&Aを決める前に議論しなければならないことが

沢山あります。



 

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2011年05月11日(水)更新

町おこし

地方に出張して思うこと。
 

町おこし(地域振興、活性化)の一貫として、全国各地でイベントが行われています。

しかし多くの国内産業が衰退していくなか、どれだけ頑張っても限界があるように感じています。


ある地方自治体とタイアップして新規事業の取組み等について議論する機会がありました。

いろんな角度から可能性を検討してみましたが、人口が減少していく現実には逆らえないと感じました。

かといって、中堅クラスの企業が海外マーケットに進出していくにはかなりの高いハードルがあります。


正直、今からではもう遅い、終わっていると思っています。

雇用は生まれません。

 
では、どうすればいいのか。
 
日々考える今日この頃です。


対策はきっとあるはずです。

今だからこそできることをすればいいんじゃないかなと思っています。


 


 

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2011年04月21日(木)更新

中小企業の株価の考え方


このたびの震災をきっかけにM&Aの動向も

大きく変化してきたように思います。


先行きが不透明ななか、キャシュポジションを厚めに

したと考えるのは、買収する企業側にとって極当然です。


これをチャンスを捉えるのか、慎重なるのかは、

経営判断の難しいところです。


答えは、未来(結果)でしかないところが、

ビジネスの醍醐味でしょうか。



さて、今回は、二年前にに掲載した

「中小企業の株価の考え方」を再掲載しました。

よろしければご覧ください。

http://tsujimatsu.keikai.topblog.jp/blog_detail/id=10014648

 


 




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2011年04月10日(日)更新

立教大学 新座キャンパスの桜 満開です。

今日は、天気も良く桜日和でしたので近所にある立教キャンパスへ、

ふらっと散歩してきました。


ここはオープンキャンパスで、学園祭、バザーなど地域住民に

開放しており、時折、家族と一緒に探索しています。












































一足早い桜のパワーを東北のみなさまへ !













2011年04月03日(日)更新

やっぱり自粛は、ほどほどに

世のなか自粛ムードが高まっています。


被災者の皆さまや避難生活をされておられる皆様のことを思えば当然のことです。

 

でも、考え方によっては、

頑張れる方が、頑張らないと、日本経済は、それこそ沈没してしまいます。


 
逆境こそチャンスです。更に強いものが生まれます。

そのチャンスを活かせなければ
未来はありません。

 

 そしてその頑張りがあってこそ、日本は立ち直れるのだと思います。


休日の都心や行楽、そして夜の繁華街を見ていて、ちょっと行き過ぎのような、

そんな気がしてならないのです。



大切なことは、気持ちの持ち方ではないでしょうか。





 


 

2011年03月18日(金)更新

電話がなかったあの頃に・・・

東北地方太平洋沖地震にて被災された地域の皆様、関係の皆様に、

心よりお見舞い申し上げますとともに、福島第一原子力発電所に於ける事故の

沈静化と作業に当たる皆様の怪我や病のないよう切に願うばかりです。


この一週間、私は電話がなかったあの頃に時折フラッシュバックしています。


当時小学生だった私は、自宅(鹿児島のド田舎)に電話が敷かれたとき、

うれしくて学校から帰ると、すぐに電話の前に座っていたことを今でも覚えて

います。当時はまだ直通電話ではなく交換所を介しての電話回線でした。

そのせいかよく混乱していました。



いつの間にか、あたり前のようになっている通信手段。

そして便利になりすぎた生活環境、

あたり前のようにある生活物資。



今回の震災ふまえ、もう一度原点に戻りたいと思います。





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2011年03月16日(水)更新

不撓不屈の精神

当面、厳しいビジネス環境が続くと思いますが、

ビジネスマンのみなさん、元気をだしましょう。


日本をリードするのは、政府でも、企業でもありません。

そこで働く一人ひとりのモチベーションです。

ビジネスマンです。


そして、この非常事態、

日本政府は本当に頑張ってくれていると私は思います。


我々ビジネスマンは、自分が今できることを今やろう!

生死をかけて戦っている方々のことを思えば、

東京は恵まれた環境です。


和の精神、不撓不屈の精神、

これこそが日本人魂!

2011年03月04日(金)更新

中国ビジネスでもやっぱり基本は「人財」

この2年間、私が中小企業経営者の方とお会いさせていただいたなかで、

難しいといわれている中国ビジネスについて、

成功している中小企業と、そうではない中小企業とで、

成功している中小企業には、ある共通点があることに気付きました。


それは、その企業に10年以上も勤めている中国人幹部候補がいるかどうか、

そして彼らが中心となって中国ビジネス(営業)を展開しているかどうか、

ということです。

このケースだと訪問したほとんどの企業が概ね上手くいっているようです。


やっぱり基本は「人財」でしょうか。万国共通だと思いました。


さて話は変わりますが、
来週3月11日「現場目線でみる中国ビジネスの落とし穴」と題して
㈱トーイク・ビジネスサポート様ご協力のもと大阪でセミナーを開催します。

もし、ご関心のある方がいらっしゃいましたらお気軽にご参加ください。




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企業の買収・売却ニーズ、事業承継、中国ビジネス等に関する
ご相談は下記のメールにてお受け致しております。
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【お問合わせe-mail】: info@actusadvisory.com
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2011年02月20日(日)更新

フェアネス・オピニオン

最近、TOBや上場企業同士のM&Aが多くなってきました。

今後もこの流れは続くと思います。更に海外企業とのコラボも多くなるでしょう。

そこで、本件がすんなりいけばいいのですが、ときに対象企業の株主が、

「ちょっと待った! 意義あり!」

株価算定や合併比率に納得いかず物を言いってくることがあります。


そんな時、企業経営者側としては、それは専門家のお墨付き(フェアネス・オピニオン)

に基づいて決定しています。とそれを盾にすることができます。

セカンドオピニオンとは、似ているようで本来の目的が違います。


でも、考えてみてください。 

企業本来の価値は、収益、人材、ブランド、取引先、経済環境等の他に、

何と言っても経営者の能力に因るところが大きいと思っています。

そういうものに対して、経営に関わっていない第三者算定機関が公正性に関する

意見を出すことができるものなのか。(感情移入や属人的な要素を排除できるか)


でも、フェアネス・オピニオン的なことは必要だと思います。

でも、もう少し何か、いい表現方法がないものかとプレスリリースを見ながら

勝手に思ったりしている今日このごろです。



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担当:辻松 tsujimatsu@mabiz.jp


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