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2011年12月28日(水)更新

今年も多くの出会いに感謝!


今年は新たに会社を設立したこともあり、例年以上に多くの経営者の方々との出会いがありました。
感謝、感謝です。

弊社のようなビジネスでは、ほとんどのケース、社長自らが陣頭指揮をとります。

そのため経営者としての思想や戦略、経営そのものの考え方というものを、さらには、経営者として
社員には言えない悩みなごとなど、知らず知らずのうちに私自身感受しています。

これがある意味、私自身をさらに成長させてくれる原動力になっています。
 
今年も多くの出会いに感謝、感謝の一年でした。ありがとうございました。
                                                   辻松 律男
 
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2011年12月17日(土)更新

なでしこジャパン 佐々木監督

先日、和田塾交流会セミナーに参加してきました。
第二講座が「目標達成へのプロセス」と題し、なでしこジャッパンの佐々木監督をお迎えしての講義でした。サブタイトルが、「チームワークとコミュニケーション」
 
佐々木監督の講義を聞いていて思ったのは、一言でいうと「やっぱりすごい」ということす。

何がすごいかって、それは先見性とそれに対し結果を出したということです。「なるべくしてなった世界一」だと私は思いました。

北京オリンピックでの目標は「ベスト4」。結果はベスト4です。これだけでもすごい成果です。
しかし、メダルを獲得した他の全てチームの目標は最初から「優勝」を狙っていたということ。
この意識の差がすべてです。ビジネスの世界でも全く同じことが言えるのではないでしょうか。

単なるダジャレおやじではないです。まさにマネジメントそのものです。
 
現在、女子サッカーが置かれている現況、選手たちの年収、レベル層などなど、TVではあまり聞けない興味深いお話しも拝聴することができとても有意義なセミナーでした。

ますます応援したくなりました。
 
            “ ガンバレ なでしこジャパン ”








2011年12月05日(月)更新

福岡国際マラソン 川内優輝ランナー

12月4日は、午前中は息子の駅伝大会の応援に行ってきました。結果は・・・。

午後からは別な用事で出かける予定でした。

しかしテレビ観戦、みいっちゃいました。

埼玉県庁、川内優輝さんの走り。


私自身が小・中学・高校時代と駅伝の選手ということもあって、久しびりに引きつけられました。


今年の正月には娘と箱根駅伝のゴールを見に大手町まででかけました。

その影響もあり現在は時折、休日に皇居を走っています。


「来年は、本格的に走ろうかな」と気持ちが高揚しています。




2011年11月28日(月)更新

中小企業同士の経営統合


売却を検討している企業、買収を検討している企業、どちらが多いかというと表向きは買収を検討している企業の方が多いでしょう。
 
弊社にもジャンルを問わずあらゆる業種の企業様から買収ニーズの相談があります。中小企業から上場企業・海外企業まで、そしてその買収規模や買収金額も大小様々です。
 
そのような中、売買金額3,000万円以下の売却案件も多く実際に成約しています。それだけ中小・零細企業のM&Aが増えてきてるといえるでしょう。
 
M&Aというと一方的に相手方を支配するというイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、広義の意味では業務提携や一部資本提携も含まれます。また、最近では国内の中小企業が海外の企業と合弁企業の設立といった相談も散見されるようになりました。これも時代の流れでしょうか。
 
そして今後は、生き残りをかけた中小企業同士の経営統合も増えることになるでしょう。もはや売却とか買収といった次元を超える話しになってきます。
 

 本日の戯言(vol.4)
“中小企業とて経営統合することで、大企業に負けない特色を醸し出す。”
 
 
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2011年11月06日(日)更新

若さ


元気のいい社長さんにお会いしてきました。とにかくパワフル。

「こんな時だからこそ、チャンスがある。やりたいことが一杯ある」とおっしゃっていました。
聞いていて引き込まれました。

新たしい時代へむけ斬新なアイデアを沢山持っていらっしゃいました。
 
国内マーケットが頭打ちでも、ちょっと角度を変えてみれば商売のネタはあるようです。
そこには価格競争に打ち勝つための秘策もありました。
 
中小企業だからできること、大企業だからできないこと。
守秘義務があるので業種もネタもお話しはできませんが、商売の神髄を突いていました。
 
ただ、それを成し遂げるためには、そこにはお金では買えない、どうにもならない
障壁がありました。
 
それは「若さ」です。
 
そのときだけは悔しそうな顔をされたのが印象的でした。
社長は70歳後半、次期後継者がまだ決まっていません。
 






2011年10月31日(月)更新

ご挨拶

みなさま こんにちは
 
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
さて、私儀このたびM&Aビジネスの専門会社 “株式会社M&A Biz” を設立を致しました。

時代の変化とともにM&Aビジネスのあり方やニーズも変わってきているように感じます。
M&Aビジネスといってもその業務は様々です。

M&Aそのものの必要性から始まり、マッチング、条件交渉、企業評価、買収監査、セカンドオピニオン、契約書草案、M&A成約後のフォローといった一連の業務。さらには成長戦略として中小企業と海外企業とのアライアンス支援業務など。

弊社は、そのニーズにいち早く対応すべくフレキシブルで小回りの利くM&A総合ブティックを目指して参ります。
また、会社経営の状況に応じ場合によっては、M&A以外の選択肢も視野に入れた提案もして参ります。

これを機に気持ちを新たに、皆さまのご信頼にお応えできますよう倍旧の努力をして参る所存でございます。

引き続き今後ともご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


株式会社M&A Biz
代表取締役 辻松 律男

 


2011年06月08日(水)更新

M&Aも目利きが必要

M&Aも目利きが必要な時代になりました。
 
何でもかんでも成約する時代は正直終わりました。

 
M&Aには、成約しやすい業種、成約しにくい業種があります。
 
昔は、買収企業側から 「とにかく何でもいいから買収したい」

という相談がありました。

ストロングバイヤーがたるものが存在しました。
 
でもそれは昔の話しであり、

今では、明確な戦略のもとしかストロングバイヤーはいなくなりました。
 

経営者の方からみれば失礼な表現ですが、「売れる案件」、「売れない案件」

長年やっているとなんとなく感覚的にわかるものです。
 

それを取持つ人間の裁量というか、目利きが必要になってきたように思います。

如いてはそれがお客様のためになると思っています。





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担当 辻 松 【携帯番号】:090-8597-7133 



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2011年06月05日(日)更新

M&A 「成功への早道」

「M&A 成功への早道」

 

世界の産業構造が変化してきているなか、

日本の中小企業においても、その役割・ミッションが

変化してきています。

 
単純に先行き不安とか斜陽産業とかで、

会社売却を検討されても、

そうは簡単には候補先企業は見つかりません。
 


オーナーがM&A業者に依頼して業者が受託すると、

それでだけでオーナーは会社が売れる、候補先が見つかるものだと

錯覚するものです。これは本当によくあるケースです。
 


期待を持たせておいて、「見つかりませんでした」では、

断腸の思いで譲渡を決断されたオーナーや株主に対しある意味失礼です。
 


では、どうすればよいか。

 

それは、受託するときに候補先の見つかる可能性について正直に

自分の見解を話すことだと思います。売り手側の言い分だけでは

M&Aは成立しません。
 


成約への可能性は理屈ではないです。

経験と感性です。そしてなにより重要なことは、買収側の視点に立って、

売れる会社(ビジネスモデル、スキーム、財務内容、負債等)になって

いることです。なっていなければ、なるようにするだけです。


それこそがM&A業者の役割であって、かつ成功への早道ではないでしょうか。


 
重複しますが、売り手側の希望や一方的な考え方だけでは限界があります。

私の知る限り以外とできていないじゃないでしょうか。
 

 

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2011年05月30日(月)更新

事務的になったM&A

昔といっても数年前まで、

中小企業のM&Aおいて基本合意や最終譲渡契約書締結時には

ちょっとしたセレモニーを開催するものでした。


式次第を作成し「ザ調印式」という感じを演出したものです。

しかし、昨今では事務的になりました。

持ち回りで押印手続きをするケースもしばしばあります。
 

ハンコ一つで経営権が移譲するのですが、

なんともはや重みが無くなりました。


 
昔は、親族一同を調印式のときに招待し譲渡する側も譲受する側も

創業者の功績を関係者全員で称えたものです。


 
ホテルの会場を貸切ってシャンペンで乾杯したあの頃が今では懐かしいです。


 




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2011年05月16日(月)更新

果たしてその選択は間違っていないか・・・。

最近、オーナー経営者と面談しているとM&Aの相談だけではなく

経営全般にかかる話が多くなってきました。

これはひとえにビジネスモデルそのものが変わってきたことの

あらわれではないかと感じています。

それだけ経営は難しくなってきたということです。



M&Aに関する経営戦略は、企業の運命を左右する重要な経営判断です。

大企業の傘下に入る。同業他社と手を組む。地元企業同士の合従連合。

その戦略はさまざまですが、一番見落としていけないことはそれが、

エンドユーザーまたは取引先からみて、ベストと思われる方法がどうか

だと思います。



果たしてその選択は間違っていないか・・・。

資本・業務提携などM&Aを決める前に議論しなければならないことが

沢山あります。



 

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