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2015年02月26日(木)更新

いすみ鉄道復活の秘話

いすみ鉄道株式会社 鳥塚社長の講演会を拝聴。

いすみ鉄道復活の秘話。 
そう! 「かわいいムーミン電車」のことです。

お金をかけないで事業を拡大する。宣伝する。(資金がないから)
地域活性化、町おこしのヒントが盛り沢山でした。

 
とても魅かれました。
何といってもこのローカル線、列車は「キハ400」

私が中学・高校時代に通学汽車として乗ってたもの。
その当時のことがフラッシュバック!

当時も2輌編成で、
前方が男子輌、後方が女子輌と分かれていました(笑)

遅れてきた学生を見つけると、
駅長さんが動き出した汽車を止めてくれたりして、(実話)

当時国鉄ですが、今のJRには考えられない、
ほのぼのとした光景でした。


































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2015年02月13日(金)更新

オーナー企業のM&Aは、やっぱりオーナ―系企業がベストマッチング

昨今のM&Aを見ていると

後継者不在によるオーナー企業(中堅)が、ある上場企業へ譲渡し、
その数年後、新たなに別な会社へ再度、譲渡されるニュースリリースを時々見ます。
極端なのは、元オーナーが買い戻したという事例もあります。

そのほとんどが、思ったような成果が得られず業績が悪くなっているケースが多いです。
そこで働く従業員からしてみれば、コロコロ変わる経営陣に「またか、・・・」という思いが
あることでしょう。

M&Aを繰り返すことで企業が強くなることもあれば、逆に弱体化することもあります。
これは、日本も欧米スタイルのM&Aが浸透してきたということ。

つまり日本のM&A業界は、新たなフェーズへ突入してきたとも言えます。

でも、私が思うにオーナ企業の相手先は、
やっぱりオーナ系の方がシックリくる感じです。

転売を避けるためにも




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2015年01月27日(火)更新

M&A 株価算定 “ 純資産プラス営業権だけではない!”

M&Aにおいて
中小企業の株価評価をするとき、

「時価純資産 + 営業権」 という算定式を用いるケースが多い。
中小企業のM&Aに関する物の本に、そのように解説している本が多いからだ。

時代は刻一刻と変化している。
社歴の長い中小企業とて、今の体制がいつまで続くかわからない。

激動の時代、生き残っていくために、新規事業を立ち上げ、
新たな展開を模索している中小企業経営者は少なからず多いはず。

そのような企業の株価を算定するときには、
「現在の価値」 と 「将来の価値」 を組み合わせた企業価値の評価(=株価)を
算出しなければならないと考える。

※ポイント
新規事業が軌道に乗るまでの運転資金・開発資金など、借入金過多に
なっているケースがほとんどである。この借入金の評価である。
単なる借入金と判断すればそれまで。

私の場合は、ベンチャー企業などに用いる将来価値を算定する方式を
併用して企業全体の価値を算定することにしている。



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2014年11月25日(火)更新

M&Aは、マインド(精神)&アグリーメント(同意)  ㈱アークス 横山社長の言葉

確かに、言われてみると納得。

M&Aは、通常 マージャーアンドアクイジション(合併と買収)と訳される。
でも、日本の文化・風土では、「買収」という言葉は、聞こえが悪く、
特に中小企業の経営者には馴染まない。

しかし昨今、M&Aが大企業に限らず中小企業にも浸透してきている背景には、
友好的なM&Aが増えてきたからだ。

我々は、買収は「譲受」、売却は「譲渡」という表現を使う。
ちょっとした気遣いが、後々に大きく影響してくる。

相手を選ぶ選択肢は、どちらかというと会社を譲渡する側の経営者が
持っていることが多く、資本の原理だけでは、交渉はまとまらない。

同じ経営理念を持ち、かつ気持ちが一体となったマインド(精神)、
そして進むべき方向に、双方が同意できてこそ、本領を発揮できるもの。

“M&Aは、マインド(精神)&アグリメント(同意)”

非常に同感した。


㈱アークス 代表取締役社長 横山 清氏のお言葉
日本経済新聞の企業面「経営の視点」より(2014年11月24日付)




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2014年11月21日(金)更新

山一證券株式会社 復活

先日、ある交流会で、山一證券株式会社の藤原さんとお会いしました。

この名刺の社名、どこかで見覚えのある社名。

そう、私が以前勤めていた会社の社名です。

「山一」 復活!


【日経新聞より抜粋】

【山一證券株式会社のホームページ】





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2014年10月25日(土)更新

相続税対策と事業承継

「相続税なんてお金持ちにしか関係ない」と思っている方も多いかもしれませんが、
今度の改正では、あながち他人事ではないかも知れません。
もしかすると、あたなも対象になっているかもしれません。

中小企業の自社株式の評価も現在、収益が出ていようが赤字であろうが、
一度、評価をしなおしておくことをお勧めします。

さて、今週末 税理士法人キャンバス
第5回 キャンバスセミナー スペシャル版に参加してきました。
相続税の改正点の要約や、また相続でトラブルになる原因を事例を交えての講演でした。
とくにスタッフの皆様による寸劇がとてもユニークで事例研究として最高の演出でした。


甲子園出場経験のある税理士 越川先生、さすがです。発想が違いました!
 

























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2014年10月19日(日)更新

㈱クエストリー櫻田社長のブランディングセミナー

先般、開催された㈱クエストリー代表取締役櫻田 弘文の第30回 ブランディングセミナー 

ゲストスピーカーは、経営者会報ブログの仲間でもある【タオルはまかせたろ.com】の
タオルソムリエ寺田社長の講演でした。

是非参加したかったのですが、どうしても日程の都合が付かず、
そこで無理を言って後日、DVDと資料を送って頂きました。

仕事も落ち着き時間にゆとりができてきたので、やっと見ることができました。

メチャクチャ、いい話です。寺田さんのタオルに掛ける情熱が伝わってきました。
本人は緊張したと言っていましたが、全然、緊張している様子もなく、
内容は、ご自分の体験談を順を追って話されており、わかりやすくかつ面白かったです。

郵便局、強盗、腕章、メーカーの現場目線、作る側の立場、使う側の立場、
「リングに投げ込まれる白いタオル」
「日の丸タオル」
「私に似合うタオル」
「13㎝のハンカチ」などなど、
そして最後に、
「夢」

難しい話は抜きにして、
タオル産業界のイメージが払しょくされた瞬間でした。

日本の斜陽産業において、
何かの気づきになるヒントが隠されているような、そんな気がしました。
櫻田さん、寺田さん、ありがとうございました。


第30回 ブランディングセミナー
「ちいさくても光り輝くブランド」になるための情報編集力の磨き方
主催:㈱クエストリー 代表取締役 櫻田 弘文氏

ゲストスピーカー :㈱京都工芸 代表取締役 寺田 元氏
「売らない」から売れる!
~どこにでも売っている商品を「ここにしかない」に変える5つの法則~





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2014年08月29日(金)更新

M&A 何でも相談コーナ(株価算定から交渉・クロージング、アフターフォロー)

 M&Aを検討されている企業経営者の皆様から
 

   よくある相談内容

 ・ 年商3億円の中小企業。我が社の株価はいくらぐらいになりますか?
   株価算定の依頼。(※相続税評価額とは違います。)

 ・ M&Aで株価を決めるときの根拠。
   株価算定方法は各社各様です。業種や収益モデルで違ってきます。

 ・ 会社の成長戦略として新たな収益になる部門を買収したい。
   川上・川下・水平型、最近は異業種への参入の相談も多くなりました。

 ・ 企業買収するときの留意点。 
 ・ 会社を譲渡するときの留意点。株価を決めるときのポイントは?

 ・ 個人保証について。【連帯保証の解除】
 ・ 赤字会社でも、債務超過の会社でもM&Aの対象になりますか?

 ・ 従業員又親族以外の役職員に会社を引き継がせたい。
 ・ 株式を売却するにあたり、本当に100%の株式譲渡でなければ
   いけないのか。果たしてそうなのか?

 ・ 地域の企業同士の合併、会社分割、事業譲渡、資本・業務提携など
   ベストなスキームとは。

 ・ 具体的な案件情報を希望する。

 ・ M&Aの業者が多すぎてどこに依頼したら良いかわからない。
   M&A業者の違いは?(金融機関、専門業者、コンサルティング会社など)

 ・ ​M&A業者に支払う成功報酬について(※支払う時期や報酬料金について)   


 

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2014年06月30日(月)更新

自主廃業という選択

1997年(平成9年) 山一証券が「自主廃業」を決めた。
今から約17年も前のことだ。

その当時、社員だった私は、「自主廃業」という当時ではまだ聞きなれない言葉に戸惑っていた。
今でもはっきり覚えている。朝早くからテレビの画面に「自主廃業」という文字があった。
 
果たして「自主廃業」という選択肢しか、なかったのか。
時折、当時のことを思い起こし冷静に考えてみたりしている。
 
現在、私は中小企業のM&Aに従事しているが、M&Aといってもその業務範囲は幅広い。
「自主廃業」を経験した私にとって、そのときの経験は、今の仕事に大きく寄与していることは間違いない。
 
団塊世代の経営者が引退を迎えている昨今、次の後継者が決まっていない中小企業群は多い。
親族内承継ができればそれが一番理想的ではあるが、ほとんどの企業がそうできるわけでない。
 
残念なことに、会社によっては、経営状態は悪くないのに「自主廃業」を選択するというデータ結果もある。
 
 1.
会社を存続させ、
 2.従業員の雇用を維持、
 3.取引先との信頼関係も構築。
 

そして
  地域社会に必要とされる企業として、

そんな事業承継を真剣に考えていきたいと私は思う。
 

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2014年06月16日(月)更新

オプトCEO 鉢嶺 登氏 著書 「ビジネスマンは35歳で一度死ぬ」

「ビジネスマンは35歳で一度死ぬ」
著者 株式会社 オプト代表取締役社長 CEO 鉢嶺 登 氏

今回の推薦図書です。

鉢嶺社長ご自身の体験から学んだこと、そして失敗、成功を
ベンチャースピリットで描いている本です。


◇ 「なりたい」だけでは、なれない。
◇ 自分で人生を切り開くためには自己投資が不可欠だ。
◇ 気づいたら大企業病だった。
◇ だから「一人一人が社長」。
◇ その他、(学びの言葉が数多くあります。)
◇ そして、「お金を稼ぐ」という意味について。

若者に限らず、多くの方に共通する気づきのある一冊だと思います。




“だれにでもできる自己投資
      読書は、最も費用効果が高い自己投資”








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